チーズの日記

何かあったときに書きます。

ぬきたし1をプレイした感想 その1

注意:後半にネタバレあります。覚悟のある方とヒナミルートやった人だけお願いします。

 

 

 

友人にぬきたしを勧められたのでやりました。やった感想を報告していきます。

 

結果から言うと、

このゲームはドスケベ条例というネタと思われる要素がありながらも、とても面白いと思います。ドスケベ条例ネタで笑いながら、ストーリーもしっかりと堪能できます。

 

最初に、このゲームは青藍島という島が舞台です。この島にはドスケベ条例があって島民にドスケベなことを推奨しています。ドスケベ音頭とかもその一例です。主人公、橘淳之介はこの島にやってきたのですが性格が童貞で性産的行為つまり性行為を避けて生きているため様々なトラブルに巻き込まれます。この島で一体何が起きるのかー!

 

よし、いい感じにまとめられたな(公式サイト参考にしました)

 

メインヒロインは

・渡会ヒナミ

・片桐奈々瀬

・畔美岬

だと思います(完走していないから新しいメインヒロインがわいてくるかもしれないため)。

あと、妹に

・橘麻沙音

がいます。心が童貞です プレイ者の気持ちを代弁してくれます。

 

僕が最初に選んだのは渡会ヒナミちゃんです。突然ですが、この記事は渡会ヒナミちゃんを推すための記事です。

なぜ選んだかは、公式サイトのヒナミちゃんのギャラリー見てみてください。

クッッッッッッッッッッッソかわいくないですか!!!!?2枚目!!!!

だって見た目ロリなのに主人公の顔頭をなでなでしてるんですよ見た目と母性のギャップが相まって母性が母性しとるがなボクもヒナミチャンに頭なでなでされながら全肯定されたいですよろしくお願いします

感想に入ります。

今はヒナミちゃんルートの半分くらいまで来た気がします(今3-18)。最初から順に追っていこうと思います。

最初は主要キャラが主人公と妹だけ。仲は良く、心が童貞くさいところまで似ていて、一応性別のギャップがありながらもその仲睦まじさに尊さを感じます。エロゲについて話してるの遠慮なさ過ぎて好き。あと声がそらまめ。さんなのもすき

いろいろあって片桐奈々瀬さんが主人公の仲間になります。ツッコミ役が入ってくれるのは嬉しい。ビッチいじりがうるさいけど主人公の筋肉触ってるところは結構謎の緊張感あってすきだった

さらにいろいろあって主役ヒナミちゃんが主人公の仲間に。マジですき、まず声がすきロリっぽさを感じさせながらも母性発揮した瞬間母性に合った声だと脳がスイッチを変えるわけなんですね、それからロリじゃないですけどのくだりすきヒナミちゃんの母性を強調しているかのように反復されるのでプレイを始めていた我々は後に彼女の母性に気づいたときにはガチ恋するようにQruppoさんは仕向けたわけだいやーさすがだわ天才Qruppoさんもっとヒナミちゃんの魅力発信してほしい

彼女は主人公らの雰囲気をいい方向へ持っていってくれます。

さらにいろいろあって畔美岬さんも主人公の仲間に。最初はコミュ力低めかと思ったけど煽り能力が高く結構面白い。攻略したらどうなるか楽しみ。あとおっぱいでかい。

※この先モロネタバレです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物語が進む中で、メインヒロイン3人は壁尻オブジェ(エロ絵でよく見る壁から尻が出るように体を固定するもの)に固定されてしまい、相手を絶頂して体温を上昇させないと壁尻の固定が解かれないようになってしまいます。

ここで選択肢が出て、

 

誰を絶頂させる?

・渡会ヒナミ

・片桐奈々瀬

・畔美岬

 

ッッッッオイオイエ!!!!!!!!!

ヒナミちゃん絶頂させるとか興味なくはないけど心が痛んでしまう、でもヒナミちゃんルートに進むにはヒナミちゃん選択しないといけないから選ぶことは避けられないしお願いするならヒナミちゃんにはつらい思い出をさせたくはないと思う(早口)。

仕方なくヒナミちゃんを選択してヒナミちゃんルートに進みました。(選択しの結果は省略)

 

 

(一般通過琴寄文乃風貌天下無双兄貴)

 

 

物語は進み、主人公とヒナミちゃんはSSという、主人公が通っている学校にあるドスケベ条例を推進する団体に潜り込んで情報を手に入れようとします。しかし、そこに入るためには試験を受けなければならずその試験は当然性行為に関係するものでした。主人公とヒナミちゃんはそれでも受験します。1つ目で主人公は自慰行為で射精についての能力を計られます。ヒナミちゃんは主人公の自慰行為を助けるべく、パンツを見せたり言葉で手助けしたりします。これも僕の精神にダメージを与えましたが、これだけじゃなかったです。

 

 

次の試験では、なんとヒナミちゃんがくすぐり地獄耐久。このときの書き下ろし絵とストーリーで僕は1日ぐらい病みました。1回目は多人数でのただのくすぐりでした。この時点でも心がつらかったです。しかし、Qruppoさんは悪魔でした。なんと2回目のくすぐりを、媚薬入りローションをつけてやりました。

 

どうしてヒナミちゃんという見た目ロリでかわいい少女がこのような性的な辱めを受けなければならないのか。本編でヒナミちゃんが動きで嫌がりの雰囲気を見せたというのもありますます見ていられない。くすぐるのは見知らぬ人(と主人公)。そんな人に性的なことをされるのがますます許せない。ヒナミちゃんはエッチは好きな人としたいと言った。しかし、このありさま。ただ、つらい。余りにも僕は無力である。こんな状況を作りあげたドスケベ条例が、憎い。

でも、救いがないわけではなかった。

試験直後の帰り道ではヒナミちゃんは主人公をお得意のなでなでで癒してくれた。さっき言ったギャラリー2枚目のやつ。この笑顔が愛しすぎてこのゲームがある時代に産んでくれた両親とおすすめしてくれた友人に感謝しながらTwitterの鍵垢のトプ画ヒナミちゃんの母性モリモリナデナデ癒しコースの顔に変えた。本当にこの笑顔は僕を"救済"してくれた。これがなければ僕の人生はただ陰鬱で空虚なものになっていただろう。つらいことがあってもこの癒しで頑張れそうな気がする。

 

 

 

(一般通過礼パイセン意外にええやん兄貴)

 

 

 

さらに物語が進む中で、ヒナミちゃんが媚薬を飲んでしまいます。ヒナミちゃんは我慢ができず、他にも性行為をしている人がいる廊下で主人公と69をします。ここで正規の性行為してたら初体験の導入の雑さで1週間病んでた

初日はこのシーン微妙だと思ったのですが、2日ぐらいたってこの行為は意外とありだと思いました。この行為が今後主人公と接する中で今回した行為のことを思い出して顔を赤くするのはヒナミちゃんの純真さを引き立てていい感じだと思います。あえて文句言うなら人気のないところで69してほしかったです。

 

 

もっとストーリーが進み、ヒナミちゃんは主人公が一人で抱え込んで自分だけが犠牲になろうと頑張っていることに対してずっと言わなかった思いを明かして泣いてしまいます。

本当にこのシーンは心に来ました。全日本健やかな純心お気持ち表明大会優勝。しかも最後に、

「私は......橘くんのことが大好きだからぁ......!」

って言うんです。まるで映画を見ているような感じで本当にエモい。ここまで気持ちをまっすぐに発信するのはヒナミちゃんだからこそだと思います。今までもヒナミちゃんは母性発揮で主人公のことを元気づけてはいましたが、ここで初めて主人公のなんでもやろうとする性格に文句を言いました。ヒナミちゃんが主人公のことを心の底から信頼しているという気持ちが感じられます。転生できればこのようなストーリーを一度でも体験したいと思いました。

 

 

 

数日後、2人はカップルになり、ガチ純愛の初体験をします。

やっぱり行為のシーンはこういうタイプのものが欲しかった。そこらへんのクソドスケベノンケに犯されるより心が格段に穏やかでいい。行為前後には当然会話もがあり、行為という一つの到達点に向けたプレイヤーの心をエモエモ丼で満たしてくれる。現実世界で心が童貞な人が絶えないのはこういうシチュエーションがあるからよ

 

もう僕死んでもいいわ

 

さいごに

 まだヒナミちゃんルートの残りと他の二人のルートが残っているので消化してまた記事を書こうと思います。

完全にこのゲームを堪能したら今度はオトメ*ドメインをやろうと思います。